GEAHSSの活動
GEAHSS設立に至るまで
日本学術会議第22期(2011年~2014年)において,2013年に設立された「人文社会科学系諸学会男女共同参画連絡会準備会」と連携をとることを目的として設置された第一部社会学員会複合領域ジェンダー分科会の役割を引き継ぎ、第23期(2014年~2017年)中の2015年、第一部会総合ジェンダー分科会設立。設立の趣旨としては、学協会との学術におけるジェンダー平等の促進について連携をとること。
2016年3月5日 シンポジウム「若手研究者養成とジェンダー」於日本学術会議
2016年8月 ジェンダー統計の調査
日本学術会議会員に限定し、人文社会科学系学協会での男女共同参画推進状況のメールでのアンケート調査、各学会員所属の学会におけるグッドプラクティス(好事例)含む。
2017年1月21日 シンポジウム「どう実践する!ジェンダー平等―人文社会科学系学協会における男女共同参画推進に
向けて」於日本学術会議
一部 Good Practiceに向けて:日本哲学会、日本経済学会、
二部 報告:西洋史学会、英米文学会、日本法社会学会、日本労務学会、日本経営学会、日本哲学会、日本宗教学会
三部 参加諸学会コメント:日本西洋古典学会、日本哲学会、日本宗教学会、日本社会福祉学会、日本社会学会、
日本心理学会・日本教育心理学会、歴史学研究会、日本文化人類学会、日本政治学会、日本経済学会、
日本人口学会
人文社会学系の会合・交流会の定期的な開催が満場一致の合意事項として確認される。
日本学術会議「ニューズレター」第23期8号参照
2017年5月21日 於一橋大学国立キャンパス 発足式
英国哲学会におけるグッドプラクティススキームの立案・実践活動の中心的役割を担うDr. Joe Morrison(Director of the British Philosophical Association, Queen’s University Belfast)の男女共同参画の国際的連携を巡る最新の動向のレクチャーのあとに発足式が行われる
発足後の活動
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