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フォーラム記事
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2025年5月08日
In GEAHSSフォーラム
GEAHSSでは,これまで日本学術会議と連携し,人文社会科学分野での若手・女性研究者支援を行ってまいりました。
そのような背景から,日本学術会議による声明に賛同し,GEAHSS第8期幹事委員長 松永は,「日本学術会議法案の修正を求める社会学・社会福祉学・社会政策学研究者有志による署名活動(https://soc-assoc.jimdofree.com/)」に署名いたしました。
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2025年4月28日
In 情報提供
共同研究グループ「フィールドワークとハラスメント(HiF)」による以下の調査アンケートの報告書が公開されました。本調査の結果は3回に分けて報告される予定です。本ウェブサイトでも随時ご案内させていただきます。
「フィールドワークと性暴力・セクシュアルハラスメントに関する実態調査アンケート」の報告書<第一報>
https://safefieldwork.live-on.net/survey/report1-jp/
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2025年3月28日
In 情報提供
2025年3月運営委員会にて共有いただいたグッドプラクティスを掲載いたします。以下の団体より情報共有がありました。詳細はPDFをご確認ください。
(一社)日本体育・スポーツ・健康学会
日本言語学会
日本宗教学会
日本村落研究学会
日本哲学会
日本労働法学会
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2025年3月12日
In GEAHSSフォーラム
このたび、元人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会委員長であり、九州大学准教授の吉原雅子先生が、「沖縄女性研究者賞」を受賞されました。
表彰式は2024年11月24日、公立大学法人沖縄県立看護大学にて開催された、沖縄女性研究者の会主催の講演会「世界のジェンダー これから進めていくべき課題とは?」の中で行われました。
吉原先生のこれまでのご尽力と受賞を心よりお祝い申し上げるとともに、今後ますますのご活躍をお祈りいたします。
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2025年3月03日
In GEAHSSフォーラム
3月16日(日)、人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS)主催の
公開シンポジウムを開催いたします。(企画:日本認知・行動療法学会)。
各学協会会員の皆様にもお知らせいただき、奮ってご参加ください!
「アカデミアにおけるハラスメントを予防するには?」
日時: 2025年3月16日(日)13:00~16:30
場所: ZOOMによるオンライン開催
参加無料(※事前登録制)
▼お申込みはこちらから 事前登録締め切り 2025年3月13日
https://forms.gle/r9cUJVi1wTvc8r5w5
第1部では、ジェンダー平等を実現する上で極めて重要であるハラスメント防止について、法律の知識、心理学からの知見、人文社会系と理工系それぞれにおける課題と対応について、シンポジストからお話しいただきます。各学協会におけるハラスメント防止のため、実効性のある対策や意識改革について考えていきましょう。第2部では、ルームに分かれて、学協会のハラスメント防止やアーリーキャリア、男性育休・介護をめぐる問題などをディスカッションします。ぜひ多くの方にご参加いただき、学協会の垣根を越えて、交流しましょう。
▼プログラム
第1部(13:10~15:20)シンポジウム
司会:稲田尚子(GEAHSS幹事、日本認知・行動療法学会、大正大学)
趣旨説明:松永美希(GEAHSS委員長、日本認知・行動療法学会、立教大学)
登壇者(発表順)
内藤忍(労働政策研究・研修機構、日本学術会議)
小林敦子(ジェンダー・ハラスメント研究家)
塩満典子(山陽小野田市立山口東京理科大学、日本工学アカデミー理事)
椎野若菜(東京外国語大学、前GEAHSS委員長)
コメンテーター
戸ヶ崎泰子(日本認知・行動療法学会 副理事長、宮崎大学)
第2部(15:40~16:20)参加者によるディスカッション
各ルームに分かれ、参加者同士での情報交換・ディスカッションを行います。
ディスカッションテーマ
Room1:学協会のハラスメント防止の取り組みの情報交換
Room2:男性の育児・介護等にまつわる問題
Room3:アーリーキャリアに関する問題
Room4:学生・PDの研究と子育ての両立にまつわる問題
主催: 人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS)
企画: 日本認知・行動療法学会(第8期幹事学会)
本件に関するお問い合わせは、以下までご連絡ください。
E-mail: geahss8symposium@gmail.com
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2024年10月29日
In GEAHSSフォーラム
2024年3月、各学協会で実施したグッドプラクティス、情報保障、ハラスメント防止規定に関する取り組み等に関してお聞きしました。多くのご回答をありがとうございました。大変お待たせいたしましたが、
各加盟学協会の回答内容を以下よりご確認いただけます。
グッドプラクティス(グッドプラクティスの資料はフォーラムのみの掲載となり、公開範囲が限られておりますのでご配慮のほどお願い申し上げます。)
ハラスメント防止規定 申し合わせ等の整備状況(参考資料としてご活用ください)
情報保障の状況(情報保障の資料はフォーラムのみの掲載となり、公開範囲が限られておりますのでご配慮のほどお願い申し上げます。)
2024年10月30日更新
ご不明な点、ご意見等は事務局(geahss.office@gmail.com)までご連絡ください。
ギースでは引き続き取り組みをお聞きし、また加盟学協会内での情報共有をしていきたいと考えておりますので、なにとぞよろしくお願いいたします。
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2024年10月29日
In GEAHSSフォーラム
院内集会の文字おこしを掲載いたしました。ぜひ以下よりお読みください。
https://geahssoffice.wixsite.com/geahss/single-post/news20241028
併せて以下もお読みください。
2024年9月2日にギースが開催した院内集会について、『赤旗』に掲載されました。「GEAHSS政府要望 人文社会科学発展のため アカデミアのジェンダー平等を」
2024年2月18日開催の第7回GEAHSSシンポジウム「なぜ日本のジェンダー指数は低いのか」の各登壇者の記事が『赤旗』に掲載されました。
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2024年10月07日
In 情報提供
各加盟学協会・ギース担当者の皆様へ
第7期幹事学会 日本文化人類学会の幹事より第7期の報告とご挨拶
第7期2023年10月1日~2024年9月30日まで、日本文化人類学会が幹事学会として、委員長:椎野若菜(東京外国語大学)、幹事:嶺崎寛子(成蹊大学)、幹事:岩佐光広(高知大学)の3名で務めさせていただきました。
私たちは皆、幼児、小学生、中学生の子どもを二人ずつもつ、教員かつ研究者であり、共働きでライフ・ワーク・バランスをつねに考えつつ過ごしている世代です。日本文化人類学会の男女共同参画・ダイバーシティ委員会においても、同じメンバーで活動の経験もあり、一年間という限られた期間に何ができるか考え、3人のチームワークでやってきました。
当初から、「ギース」をもっと若手に、また職場の同僚や学会内でもより多くの人に知ってもらいたいという気持ちがありました。残念ながら、まだ知名度が低いのが現実です。そうしたなかで私たちが最初に行ったのが、ギース加盟学協会に属する「若手」を対象としたzoomミーティングを開催し、その声を聞きとることからでした。この「若手」zoomミーティングには90を上回る参加希望があり、実際に参加された方からの詳細な様々な生々ししい悩みが語られ、アンケートにもつづられました。これらをどうするのかが、大きな課題となりました。同時に、積極的に活動していこうという意欲を示す多くの声も寄せられ、それが原動力となり、書き込みをしてくれた「若手」数人に声をかけ「若手」ワーキング・グループを試しに立ち上げることとし、3人で手探りで仕掛けを始めました。
もうひとつ、私たちが考えていたのは、ギースという組織を「いかに活用するか」、具体的には、ギースを通じての政策提言ができないだろうか、ということでした。その後、役員のみなさんと議論を重ねながら、幹事の宇井美代子さんをはじめとする調査ワーキング・グループの方々の努力で実施された「第2回人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査」のデータを基に、さらにこの「若手」ワーキング・グループで掬い取った「若手」の方々の声ももりこみ、政策提言する運びとなりました。役員のなかにも、政策提言をどこにどう持っていくかなど、詳しい方がいらっしゃらず、ギース元委員長で第1回ギース要望書を作成した青野篤子さん(福山大学)、また2月に開催したギースシンポジウムでご登壇いただいた三浦まりさん(上智大学)、テーマ別ディスカッションROOMの参加以来、「若手」WGの活動も気にかけ参加してくださっていた本田由紀さん(東京大学)らのお力も借りながら、8月には3名の国会議員(打越さく良議員、福島みずほ議員、伊藤たかえ議員)とそれぞれ打ち合わせをし、さまざまなアドバイスをいただき、参議院議員会館での院内集会の開催を実現することができました。くわえて総裁選に際しての候補者や政党へのアンケートも実施しました。
今回、ギースとして初めて行うことにした、それぞれの事項に応じた各関係省庁への要望提出と回答依頼、院内集会のセッティングなどはすべて、福島みずほ議員の秘書・石川顕さんによるものです。こうして石川さんらがすぐに動いてくださったのは、市民運動家の椎野和枝(椎野若菜委員長の母)が福島氏を国会へ送り出す頃から長年、応援してきた背景があったからでもあります。
院内集会の告知をすべく、石川秘書のアドバイスのもと、参議院議員会館、衆議院第一・第二議員会館の710名のすべての国会議員の事務所へ、「若手」WGでも献身的なメンバーの安田拓さん(日本体育・スポーツ・健康学会/茨城県立医療大学医科学センター)と伊吹唯さん(日本社会学会/社会理論・動態研究所)、そして嶺崎寛子と椎野若菜の4名でポスティングを行いました。
水野素子議員が、ポスティングをきっかけに院内集会に来てくれました。秘書を通じて資料を入手しに来た議員も複数おり、複数の国会議員の方々に、人文社会科学系の女性やアーリーキャリアの人々が抱える問題を共有していただけたという手ごたえがありました。院内集会でご登壇くださった青野篤子さん、宇井美代子さん、本田由紀さん、ご参加くださったみなさまに、改めてお礼申し上げます。
加盟学協会の中には、日本の政治、日本社会におけるジェンダーの問題を研究で扱っておられる方々も多くいらっしゃることと存じます。今後もぜひ、今期で作り出した国会議員とのパイプを絶やさず、ギースの活動を通じて得た人間関係や知見が、若手、中堅、ベテランに限らず、ご自分の研究にも反映できるメリットを享受していただきたいと存じます。幹事学協会を一年ごとに回していくという、短任期の制度には難しさもありますが、期限があるからこそ頑張れる、というプラスの面もあります。次期以降の幹事学会や幹事の皆さまの手によって、「ギース」が活動体としてさらなる知名度を得ていくことを願っています。
一年間、まことにありがとうございました。ぜひ、ギースの活動を各学協会の会員お一人お一人へ情報共有くださいませ。ギースとの共催企画のご提案も楽しみにお待ちしております。よろしくお願いいたします。
ご協力とご理解に感謝いたします。どうもありがとうございました。
第7期委員長 椎野若菜
第7期幹事 嶺崎寛子
第7期幹事 岩佐光広
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2024年8月28日
In 情報提供
ギースでは、みなさまにご協力いただきましたように、
昨年2023年に「人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査(第 2 回)」を実施し、
その結果を2024年3月の運営委員会にて報告しました
https://geahssoffice.wixsite.com/geahss
また、2024年2月18日に開催したギース主催のシンポジウム
(「なぜ日本のジェンダー指数は低いのか」+「若手」・女性のためのテーマ別ディスカッション)以降、
ワーキンググループごとにアーリーキャリア(初期キャリア・若手)研究者とともに、
諸問題を解決するために何が必要か検討してきました。
これらをふまえ、このたび5点にしぼり国への要望をまとめ、先週、提出しました。
それをうけて、文部科学省、内閣府、厚生労働省との質疑応答の院内集会を
9月2日(月)に開催いたします。
ギース加盟学会ご担当者以外にも学会ご所属の方々やアーリーキャリア研究者の方々、ぜひともご参加ください
ショートノーティスで恐縮ですが、参加希望の方は、
Googleフォームより9月1日(日)までにお申し込みください。
詳細はこちらにてPDFファイルをご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/1v9RhLHtPsDmtswrfwwJYSok7hP9asJYM/view?usp=sharing
よろしくお願いいたします。
院内集会
「人文社会科学系アカデミアにおける、女性研究者と次世代養成に関する意見交換」
~内閣府、文部科学省、厚生労働省と質疑応答を行います~
日時: 2024年9月2日(月) 1:00 PM~3:00PM
場所: 参議院会館 B108会議室(地下1階)
ご参加の場合は、9月1日(日)までに、
下記URLのGoogleフォームでお申込みをお願いいたします。
https://forms.gle/jsWcmUmA92RmsWMg7
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2024年4月20日
In 情報提供
2024年5月19日(日)、ギース後援の下記イベントが開催されます。お申込みは5/17(金)まで、下記からお申込みフォームにアクセスしてください。ご参加をお待ちしております。
イベントの詳細はこちら https://fenics.jpn.org/info/fenicssalon_2024-5-19/
申込フォームはこちら https://forms.gle/eePyD2UEF8Nd4jDq6
アフリカ学会第61回大会実行委員会×FENICS 共催サロン
フィールドワーカーのライフイベント
「お互い院生、結婚・出産どう決めた?お金は?日々の子育てのリアル」
博士論文と、子どもをもつこと。研究者になるための階段をのぼるとき、必ず直面する問題。
このお二人は、どのように2人で「交渉」しながら、きているのでしょうか。そして「日々子育てのリアル」はいかに?
日時:2024年5月19日(日) 11:50~13:00
場所:大阪大学 箕面キャンパス アフリカ学会第61回大会 E会場 (6階 632教室)+zoom
話者:大谷琢磨(フィールド:ウガンダ,人類学/JSPS RPD/ 立命館大学)
関野文子(フィールド:カメルーン,人類学/京都大学ASAFAS)
+瑳奈ちゃん(2歳)
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2024年1月23日
In 情報提供
内閣府男女共同参画局では令和6年度「男女共同参画週間」キャッチフレーズを募集しています。
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「男だから」「女だから」といった性別役割意識にとわれず、ライフスタイルを選択し、全ての人が希望に応じて、学校や職場など様々な場面で、活躍できる社会へ切り替えていく必要があります。皆さんが考える、個性と能力を最大限に発揮できる社会をイメージしたキャッチフレーズをご応募ください!
応募資格
どなたでも応募できます。ただし、応募作品は未発表の自作のものに限ります。
応募期間
令和6年1月10日(水)~同年2月23日(金)まで
詳細 https://www.gender.go.jp/public/week/week.html(https://www.gender.go.jp/public/week/week.html)
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2024年1月21日
In 情報提供
内閣府では毎年、起業やNPO、地域活動などにより様々な分野で活躍している身近な女性のモデルを示すことにより、女性が活躍する機運を高めていくため、「女性のチャレンジ賞」を実施しています。応募方法等詳細はウェブサイトをご確認いただき奮ってご応募ください。
https://www.gender.go.jp/public/commendation/women_challenge/boshu.html(https://www.gender.go.jp/public/commendation/women_challenge/boshu.html)
表彰の種類・対象
(1)⼥性のチャレンジ賞(4件程度)
起業やNPOなど様々な活動を通じて社会課題の解決を目指すチャレンジ、新たな分野に活躍の場を広げるチャレンジなど、身近なモデルになると思われる女性個人、女性団体・グループ
(2)⼥性のチャレンジ⽀援賞(2件程度)
(1)にあるような女性のチャレンジについて積極的な支援を行い、男女共同参画社会の形成の促進に寄与したと認められる個人、団体・グループ(男性による支援を含む)。
(3)⼥性のチャレンジ賞特別部門賞(2件程度)
上記(1)(2)に該当する者のうち、当該年度の特別部門賞テーマに該当する者。
○令和6年度の特別部門賞のテーマ
「気候変動問題等の環境問題におけるチャレンジ」
持続可能な社会の実現が世界的な喫緊の課題となる中、G7やG20、APECなどの国際会議においても環境問題に対する取組におけるジェンダー主流化の重要性が論じられるようになっている。また、第5次男女共同参画基本計画(令和2年閣議決定)においては、気候変動問題等の自然環境や社会環境・生活環境に係る環境問題の取組に当たっては、男女共同参画の視点が反映されることが重要としている。
気候変動の影響は、男性よりも女性が強い影響を受けると言われている。新しい発想や柔軟な視点により、STEM分野や農林水産分野等で気候変動問題等の環境問題への対策にチャレンジし、活躍する女性個人・女性団体、そのチャレンジを支援する個人・団体を表彰の対象とする。
応募締切
令和6年2月29日(木)まで(必着)
https://www.gender.go.jp/public/commendation/women_challenge/boshu.html(https://www.gender.go.jp/public/commendation/women_challenge/boshu.html)
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2024年1月19日
In 情報提供
独立行政法人国立女性教育会館(NWEC)主催のイベントが開催されます。詳細、お申込みは以下のページをご確認ください。申込期限は令和6年2月6日(火)17:00までです。
https://www.nwec.go.jp/news/nwecwintercafe2023.html(https://www.nwec.go.jp/news/nwecwintercafe2023.html)
1.趣 旨
ジェンダー領域に関心がある大学生を対象に、ジェンダーの視点で社会課題を捉えることはどういうことなのかを理解し、自分自身のジェンダー研究の視点を探る場を設けます。ジェンダーに関する研究者やNPO法人の活動を知り、大学生同士で交流することで、ジェンダーの視点とは何かを理解し、自分が考えていきたいテーマを整理します。
2.主 催
独立行政法人国立女性教育会館(NWEC)
3.会 場
特定非営利活動法人日本NPOセンター 会議室 B1F
〒100-0004東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル245
・JR「東京駅」丸の内北口より 徒歩5分
アクセス:https://www.jnpoc.ne.jp/?page_id=629(https://www.jnpoc.ne.jp/?page_id=629)
4.日 時
令和6年2月19日(月)13:30~17:00
対面形式
5.対象・定員
大学学部1~2年生 10名
※応募多数の場合は選考
6.内 容
(1)「ジェンダー研究の扉を開く」
13:30~14:55
ジェンダー不平等から起きる問題とその解消に向け、研究ではどのようなアプローチが可能なのか。認知心理学研究者の立場から「ジェンダー・ステレオタイプ」について問題提起をしている研究者より、最新の研究内容の紹介とともに、研究者としての自身のキャリアやジェンダー視点の重要性についてお話しいただきます。
スピーカー 四本 裕子 東京大学大学院総合文化研究科 教授
聞き手 萩原なつ子 国立女性教育会館 理事長
(2)「NPO活動にジェンダー視点を取り込む」
15:00~15:30
これまでの活動の中でジェンダーを意識した取組をしてきた経緯や、東日本大震災現地NPOの女性の視点を重要視した団体へ研修を実施したプロジェクトについてお話しいただきます。
報告者 千代木ひかる 特定非営利活動法人日本NPOセンター 事務局スタッフ
(3)ワーク
15:30~17:00
参加者同士で意見交換をしながら、(1)(2)を踏まえ、新たな気づきや自分の問題意識を整理するワークを行います。
進 行 引間 紀江 国立女性教育会館事業課 主任専門職員
助言者 四本 裕子 東京大学大学院総合文化研究科 教授
千代木ひかる 特定非営利活動法人日本NPOセンター 事務局スタッフ
萩原なつ子 国立女性教育会館 理事長
7.申込期間・方法等
詳しくはこちらをご確認ください。https://www.nwec.go.jp/news/nwecwintercafe2023.html(https://www.nwec.go.jp/news/nwecwintercafe2023.html)
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2023年12月29日
In 情報提供
本年度も人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS)主催の公開シンポジウムが開催されます。(企画:日本文化人類学会)。各学協会会員の皆様にもお知らせいただき、奮ってご参加ください。(Zoom開催・参加無料・どなたでもご参加いただけます)。
日時:2024年2月18日(日) 13:00~16:30 場所:ZOOMによるオンライン開催 お申込み>> https://forms.gle/B9b31QkVUtkpVs8Y9(https://forms.gle/B9b31QkVUtkpVs8Y9)
※運営委員会日程(3月予定)については別途ご連絡いたします。
お申込みは2月10日までです。フォームにアクセスできない方はギース事務局までご連絡ください。
本シンポジウムにおいて多様なニーズに可能な限り対応します。視聴支援を希望されるかたは、2月3日(土)までにギース事務局までご相談ください。なお、後半のディスカッションに際しては、視聴支援に限界がありますことあらかじめご承知おきください。
今月末には第二部のテーマ別ディスカッションのブレークアウトルームが増える可能性もあります。
最新情報は随時こちらのページにてご案内いたします。
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あらたに増設されるRoomが、4,5,6と下記のように決定しました。
Room 4 (司会:安田拓:日本体育・スポーツ・健康学会)
「若手が(学協会などの)組織の管理運営業務に関わっていくためには―若手による発信の場を整える足掛かり」
Room 5 (司会:和田杏子:歴史学研究会)
「ハラスメントを考える場を学協会がどうつくるか―ハラスメント防止への取り組みや相談の場についての情報共有の機会」
Room 6 (司会:明星つきこ:日本文化人類学会、藤本啓寛:日本教育学会)
「若手研究者はどう活動しているのか―若手のネットワーキング(学協会の若手研究者交流会、若手部会)」
ギース事務局メール連絡先: geahss.office@gmail.com(mailto:geahss.office@gmail.com)
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2023年12月07日
In 情報提供
日本学術振興会よりイベントの案内が届きました。奮ってご参加ください。
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日本学術振興会では、大学等の研究機関を中心として、様々な分野における男女共同参画の取組に関するグッドプラクティス等の有意義な情報を提供するため、「男女共同参画シンポジウム」を開催しています。
今回は、組織内における男女の役割分担に関する「無意識のバイアス」の影響や、払拭することの必要性等をご紹介いたします。
【開催概要】
日 時:令和5(2023)年12月21日(木)13:30~16:00
形 式:オンライン(Zoomミーティング)
参 加 費:無料
URL:https://cheers.jsps.go.jp/event/ (https://cheers.jsps.go.jp/event/)
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2023年10月27日
In 情報提供
国立女性教育会館主催のセミナーが開催されます。見逃し配信もございます。お申込み・詳細は公式サイトをご確認ください。
https://www.nwec.go.jp/event/training/g_soshiki2023.html (https://www.nwec.go.jp/event/training/g_soshiki2023.html)
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1 趣旨
誰もが個性と能力を発揮できる職場環境の整備のためには、 ジェンダー平等を軸としたダイバーシティ・ エ クイティ&インクルージョン( DE&I )の実践が重要です。
組織内での個人の働きがいを高め、持続可能な成長へと導くためには、どのような取組が必要なのか。
本セミナーでは、DE&Iの推進の視点から、人材育成と組織改革に着手してきた企業からの先進的な事例を交えて、真の女性活躍に向けて、解決のヒントや方策を探ります。
2 主催・後援
主催:独立行政法人国立女性教育会館(NWEC)
後援:日本商工会議所、公益社団法人経済同友会、一般社団法人公立大学協会、日本私立大学団体連合会
3 方法
オンライン形式(YouTube LIVE によるライブ配信及び YouTube による見逃し配信)
4 実施日時
(1)ライブ配信
令和5年11月17日(金)13:30~16:00
(2)見逃し配信
令和5年12月1日(金)9:00~12月21日(木)17:00
5 対象
企業・官公庁・大学等の役員、管理職、人材育成担当者、チームリーダー、男女共同参画・女性活躍推進担当者等及び DE&Iに興味がある方、学生、このテーマに関心のある方 300名程度
6 参加費
無料 (ただし、通信にかかる費用は参加者負担)
7 内容
(1)開会 13:30~13:35
(2)事例報告 13:35~14:05
報告者:松浦 信男 万協製薬株式会社 代表取締役社長
渡邊 弘子 富士電子工業株式会社 代表取締役社長
曽根 智子 カゴメ株式会社 執行役員 D&I for イノベーション推進室長
(3) 座談会 14:05~16:00
「働きがいを高める DE&I の推進~組織の未来を拓く働き方~」
登壇者:松浦 信男 万協製薬株式会社 代表取締役社長
渡邊 弘子 富士電子工業株式会社 代表取締役社長
曽根 智子 カゴメ株式会社 執行役員 D&I for イノベーション推進室長
コーディネーター:周 燕飛 日本女子大学 人間社会学部現代社会学科教授
https://www.nwec.go.jp/event/training/g_soshiki2023.html (https://www.nwec.go.jp/event/training/g_soshiki2023.html)
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2023年10月24日
In 情報提供
先週メールでもご案内いたしましたが、「GEAHSS '若手' zoomミーティング」について掲示板のほうにも掲載させていただきます。周知のほどご協力お願い申しあげます。
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:::加盟学協会のみなさま
9月末には、運営委員会にご出席、ご協力を賜りありがとうございました。10月より 第7期幹事を日本文化人類学会が担当いたします。宜しくお願いいたします。
さっそくですが、来年2月18日に開催するギースシンポに先立ち、今月末、10月30日にギース加盟の学協会の「若手」のみなさまとざっくばらんな意見交換のzoomを開きたく思います。「若手」の声を上にあげていくためにご協力をお願いします。
貴学協会の「若手」(の解釈はお任せします)会員にお声かけいただいても、広く会員に募集をかけていただいてもかまいません。短い期間でのご連絡になり申しわけありませんが、周知のほど、ご協力をお願いいたします。
各学協会にてメール送信したいただきたい文面の一例
::::::::
「人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会Gender Equality Association for Humanities and Social Sciences」(GEAHSS略称ギース)は、加盟している学協会との情報共有や議論を通じて、人文社会科学分野での若手・女性研究者支援、研究分野を超えた連携のもとで人文社会科学系の学術の発展を目指しています。
今回は「若手」の声を上にあげていくために、来年2月18日に開催するギースシンポに先立ち、10月30日に GEAHSS 「若手」 zoomミーティングを開催します。
学協会をこえた横のつながりをつくることで、研究上の悩み、研究とプライベートの両立など、あらゆる問題を上にあげていくボトムアップの流れを生み、ギースという連絡会を活用することをめざします。
・2023年10月30日(月)20:30~ZOOM
参加申し込みはこちらからお願いします
https://forms.gle/Fc7kanHL9b7A2hdP8(https://forms.gle/Fc7kanHL9b7A2hdP8)
2024年2月18日(土)に、一部をシンポジウム、二部はテーマ別ディスカッションという構成でギース主催のイベントを開催します。第一部のシンポジウムは、「なぜ日本のジェンダー指数は低いのかー経済、法律、教育、政治の各分野から考える」をテーマとします。
第二部のテーマ別ディスカッションでは、アカデミズムにおける「若手」や女性などが直面している日常にある諸問題を共有し、それらの解決にむけた方策を語り合う場を設けます。「パラ・アカデミック問題」(研究補助業務職にまつわる問題)、「キャリア形成とライフイベント」、「世代間意識ギャップ」といったテーマ別に、ブレイクアウトルームによるディスカッション・セッションを行います。日本文化人類学会では、こうした取り組みをこれまで学会内の男女共同参画・ダイバーシティ推進委員会や地区懇談会を中心に行ってきました。
こちらでとりあえず、3つのテーマを考えてみました。
・Room 1:「パラ・アカデミック問題」 (研究補助業務職にまつわる問題)
・Room 2: 「キャリア形成とライフイベント」
・Room 3: 「世代間意識ギャップ」
このテーマや名称も仮のものです。今回のディスカッションのあと、場合により別のテーマのRoomを増やしたいとも思っております。参加可能な方は下記のGoogleフォームにご記入ください。「若手」の声を上にあげていくためにご協力をお願いします。
https://forms.gle/Fc7kanHL9b7A2hdP8(https://forms.gle/Fc7kanHL9b7A2hdP8)
宜しくお願いいたします。
GEAHSS 第7期幹事学協会 日本文化人類学会 担当者
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geahssoffice
2023年9月26日
In 情報提供
先日よりお知らせしております「第2回人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査」につきまして、加盟学協会会員の方々へアナウンスしていただき,ありがとうございました。
この度、現時点で回答者数が900人にも満たないため,10月15日(日)まで調査期間を延長することといたしました。
多くの方に回答していただくことが,効果的な政策提言へとつながってまいります。
大変恐縮ですが,加盟学会におかれましては、再度,会員の方に一斉メール、ホームページなどで
調査への協力をお願いしていただけますよう,よろしくお願いいたします。
各団体会員の皆様へ依頼をかける際のアナウンス文面は以下をご活用いただければ幸いです。
--------アナウンス文面例------------
本学会も加盟する人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(略称:ギース)では,
「第2回人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査」を実施しております。
より多くの方に回答していただきたいため,先日ご案内した調査期間を延長し,
10月15日(日)まで延長いたします。
本調査の結果をもとに政策提言することを目指しております。
効果的な政策提言のためには,現在のご職業や性別にかかわらず
万単位で回答していただくことが重要となってまいります。
以下のURLから詳細をご覧の上,ぜひご協力をお願いいたします。
https://jmb-svy.com/GEAHSS/(https://jmb-svy.com/GEAHSS/)
なお,多重回答を避けるために調査会社が登録方式をとっていますが,
これによりギースが回答者を特定することはありません。登録されましたら、回答にお進みください。
※本調査は,JSPS科研費 JP22H01026の助成を受けて行われます。
※すでに調査にご協力くださった方々はまことにありがとうございました。
人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会
第6期委員長 藤井和佐
調査ワーキンググループ座長 宇井美代子
--------アナウンス文面例ここまで------------
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geahssoffice
2023年8月03日
In 情報提供
GEAHSS加盟学協会の皆様
日頃からギースの活動にはご理解とご協力を賜り、ありがとうございます。
さて、これまでの運営委員会にてご承認いただいていた
第2回人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査の
回答用Webサイトの準備が整いました。
当初の予定より遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。
本調査の結果をもとに、GEAHSSとして政策提言を行います。
そのために万単位の回答が必要ですので、
会員の皆様にぜひとも調査にご協力をいただけますよう、
強力なアナウンス(メーリングリストやホームページ、大会期間中の告知など)
をお願いできればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
第6期委員長 藤井和佐
調査ワーキンググループ座長 宇井美代子
----アナウンス文面例-------------
本学会も加盟する人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS)では、
人文社会科学系の学協会に所属している方々を対象に、
男女共同参画の実態を明らかにするための第2回調査を実施いたします。
人文社会科学系の学協会に所属している方々であれば、現在のご職業等は問いません。
本調査の結果をもとに政策提言を行う予定です。
政策提言を行うためにはより多くの万単位の回答数が必要なため、
皆様にはぜひご協力をいただけますと幸いです。
GEAHSS加盟学協会以外の人文社会科学系の学協会にご所属の方にも
本調査をぜひご紹介ください。
調査期間は、8月18日(金)~9月30日(土)です。
→ より多くの方に回答していただきたいため,先日ご案内した調査期間を延長し,10月15日(日)まで延長いたします。
以下のURLから詳細をご覧の上、ぜひご協力をお願いいたします。
https://jmb-svy.com/GEAHSS/(https://jmb-svy.com/GEAHSS/)
※本調査は、JSPS科研費 JP22H01026の助成を受けて行われます。
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ギース事務局
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geahssoffice
2023年7月07日
In GEAHSSフォーラム
3月に開催したGEAHSS公開シンポジウムには多くのご参加をいただきありがとうございました。
この度、開催後のアンケート結果をウェブサイトに掲載いたしました。以下よりご確認をお願いいたします。
第6回GEAHSS公開シンポジウム開催後アンケート結果
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geahssoffice
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