国立女性教育会館「知ろう!話そう!ジェンダー研究!NWECウィンターカフェ」2/19 大学生対象定員10名 対面形式
独立行政法人国立女性教育会館(NWEC)主催のイベントが開催されます。詳細、お申込みは以下のページをご確認ください。申込期限は令和6年2月6日(火)17:00までです。
1.趣 旨
ジェンダー領域に関心がある大学生を対象に、ジェンダーの視点で社会課題を捉えることはどういうことなのかを理解し、自分自身のジェンダー研究の視点を探る場を設けます。ジェンダーに関する研究者やNPO法人の活動を知り、大学生同士で交流することで、ジェンダーの視点とは何かを理解し、自分が考えていきたいテーマを整理します。
2.主 催
独立行政法人国立女性教育会館(NWEC)
3.会 場
特定非営利活動法人日本NPOセンター 会議室 B1F
〒100-0004東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル245
・JR「東京駅」丸の内北口より 徒歩5分
4.日 時
令和6年2月19日(月)13:30~17:00
対面形式
5.対象・定員
大学学部1~2年生 10名
※応募多数の場合は選考
6.内 容
(1)「ジェンダー研究の扉を開く」
13:30~14:55
ジェンダー不平等から起きる問題とその解消に向け、研究ではどのようなアプローチが可能なのか。認知心理学研究者の立場から「ジェンダー・ステレオタイプ」について問題提起をしている研究者より、最新の研究内容の紹介とともに、研究者としての自身のキャリアやジェンダー視点の重要性についてお話しいただきます。
スピーカー 四本 裕子 東京大学大学院総合文化研究科 教授
聞き手 萩原なつ子 国立女性教育会館 理事長
(2)「NPO活動にジェンダー視点を取り込む」
15:00~15:30
これまでの活動の中でジェンダーを意識した取組をしてきた経緯や、東日本大震災現地NPOの女性の視点を重要視した団体へ研修を実施したプロジェクトについてお話しいただきます。
報告者 千代木ひかる 特定非営利活動法人日本NPOセンター 事務局スタッフ
(3)ワーク
15:30~17:00
参加者同士で意見交換をしながら、(1)(2)を踏まえ、新たな気づきや自分の問題意識を整理するワークを行います。
進 行 引間 紀江 国立女性教育会館事業課 主任専門職員
助言者 四本 裕子 東京大学大学院総合文化研究科 教授
千代木ひかる 特定非営利活動法人日本NPOセンター 事務局スタッフ
萩原なつ子 国立女性教育会館 理事長
7.申込期間・方法等
詳しくはこちらをご確認ください。https://www.nwec.go.jp/news/nwecwintercafe2023.html
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